いつまでも君と奏でたいメロディ
かれん-「最初は、クラスメートにかっこいい人が二人いるなと思ってたけど、一人は悠君で、悠君バンドの話をしてると楽しそうだなと気になり始めたの。」


悠-「かっこいいと言ってくれてありがとう、かれん。それから昨日初めて見に来てくれたね?。」


かれん-「うん、悠。昨日ずっと練習したりする様子見ていて悠君が好きだと確信したの。」


悠-「答えにくいのに話してくれてありがとう、かれん。後は、好きな事は何かな?。」


かれん-「私は小説書いてるのが好きだよ、悠君。」


悠-「かれん、小説書くんだな、凄いよ。」


かれん-「ありがとう、悠君。好きだから書いてるだけだよ。」


悠-「かれん、好きだから書いてるだけにしても、続けてるのは大切だよな?。放課後にな。」


かれん-「うん、悠。継続するってなかなか出来ないけど、小説は続けてるの。悠は、バンドだけど頑張って欲しいな。放課後にね。」


悠-「ありがとう、バンド頑張るよ、かれん。」


かれん-「うん、悠。」


冬馬-(悠、昨日までは今まで話してるの見たことない人と話してるから仲良くなったみたいだな。今のうちに明るいだけではなく、勇気を与えられるような曲を考えようかな。









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