感謝9万4千PV越え-feelings of guilt 保健室で 【黒・短編】
この顛末はこうだ。

「出来るものならやってみろ(絶対出来っこないクセに)」が私の口グセで、それが今の顛末をまねこうとは。

昼休み、まだ次の授業の、雰囲気につつまれた、教室に帰りたくない私は「絶対に無理な事ゲーム」をツレ達としていた。

よく晴れた屋上で、学生特有の生意気な価値観で、色んなニュースの批評をしてる内に、誰かが何となく言った。ソレに乗っかっただけだった。

だから、これから起こることは、本当に偶然で、決して必然ではなかった。
< 22 / 51 >

この作品をシェア

pagetop