感謝9万4千PV越え-feelings of guilt 保健室で 【黒・短編】
「たっちゃんに抱かれる」
と、誰かが言ったのに対し、私はへらへら笑ってソレを否定したが、いつもの悪いクセで「絶対に有り得ない現象」として「もし、たっちゃん×私が成立したら」留学の為に、貯めてる最中の、虎の子の貯金百万円
払うわ(ウケる)と話してしまったのだ。しかもチャイムに呼ばれ教室に帰るツレに従おうと立ちかけた私の右手を何かがつかんだ。
それは、たっちゃんの右手だった。
昼休み休憩にタバコを吸っていたとの事で……
と、誰かが言ったのに対し、私はへらへら笑ってソレを否定したが、いつもの悪いクセで「絶対に有り得ない現象」として「もし、たっちゃん×私が成立したら」留学の為に、貯めてる最中の、虎の子の貯金百万円
払うわ(ウケる)と話してしまったのだ。しかもチャイムに呼ばれ教室に帰るツレに従おうと立ちかけた私の右手を何かがつかんだ。
それは、たっちゃんの右手だった。
昼休み休憩にタバコを吸っていたとの事で……