感謝9万4千PV越え-feelings of guilt 保健室で 【黒・短編】
「昔のヒトは何故コケシを作ったんだろうね?」艶然とした笑みの達也先生に私は恐怖を感じた。けど「秘密の共有の口封じ」とばかりに仰向けに転んだ私の下半身に覆い被さった達也先生はするりと慣れた手つきで短いスカートに手をいれると、コケシの柔らかい頭でショーツの脇を遊ばせながら、インする。そして、初めての私の秘所の入り口をコケシでいじくりだした。痛みを堪えていると「あん。ああん」と言う吐息がこぼれた。私はあまりの事に羞恥し体を動かそうとして頭を床にうってしまい、しばし気を失った。「コケシはまびきされた子の代わりと言う説とまびく道具に使うと言う説があるんだが?」今回は後者だな、腹を蹴られるより、ありがたかろうと言う言葉を私はぼんやり覚えていた。
気がつくと一人で床に仰向けでいた。衣類は乱れていなかったが秘所が痛む。それでも大好きだった理科教師の最後の欠片を飲み込もうと想い、咄嗟の心中をやめた。そして一人残された準備室で私は涙をこぼした。
了
気がつくと一人で床に仰向けでいた。衣類は乱れていなかったが秘所が痛む。それでも大好きだった理科教師の最後の欠片を飲み込もうと想い、咄嗟の心中をやめた。そして一人残された準備室で私は涙をこぼした。
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