俺に惚れていいよ





「うっ...」


左ひじがキレイに決まったらしい。


「お前...それはないだろ」


おなかを折り曲げるようにしてうずくまっている。


私はそれを横目に見て、

「あんたが悪い」

部屋に急ぐ。





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