プリンセスなんて無理ぃ!
急な訪問者は境国の王子様と…誰?《この国の王子サイド》
今日は舞踏会。かわいこちゃんたくさん来たなぁ????

この国の王子、チャーリー王子は舞踏会中かわいこちゃんの品定めに忙しかった。

チャーリー王子「あの人もいいなぁ。」

チャーリー王子がそんなことをいっていると、

執事「た、大変です王子!境国の王子となのるものが、兵士をつれて、今城に到着いたしました!」

チャーリー「えー。今攻めてきたのー?せっかく。楽しんでたのにぃ」

執事「い、いえ、それが、ただ提案をしにきたのだと。女をつれているので、少しは信用がなると思いますが、いかがいたしましょう。」

チャーリー「えっ!女の子?だったらとうして、今すぐ!」

執事「かしこまりました!」

少しすると、中に沢山の兵士が入ってくる

ファンファーレがなると、境国の王子らしき人物が女を抱いたままはいってくる。女はすごく暴れている。その女は汚ならしい格好をしているのでチャーリー王子はがっかりした。

チャーリー「なーんだ。あれじゃ、かわいこちゃんじゃないな。」

僕の目の前でとまった男は、女がしつこく暴れるのでおろした、が腕をしっかりと持ち離さない

プリンセス「いったい離して!」

以外に透き通った綺麗な声だったのでチャーリー王子はおどろきながらも、

チャーリー王子「なんのようっすか?今かわいこちゃんの相手で忙しいんすけど」

なめたような口調でいう


女が顔をあげる
チャーリーはまた驚いた。かなりの美人だ。きたないふくを着ているのがもったいない

チャーリー王子「なーんだ。かわいこちゃんじゃん♪」

チャーリー王子は女の子にちかより膝まずき、女の子の手をとり

チャーリー王子「我が城にようこそ。」

そう言いながらにこっとわらうと、女はまるで気持ち悪いものに触られたかのように、

プリンセス「ひっ」

といいながら、腕を突き放し、境国の王子の後ろに隠れたが、一瞬でそれもやめ、回りを恐怖の顔で見回している

境国の王子?「この国に降服をするようにいいにきた。」

ふいに男がしゃべる

は?今なんて?

チャーリー王子は怪訝な顔をする

チャーリー王子「へー。いいじゃない?でもそんな話をするだけならわざわざ、こんなに兵士をつれて、今来なくてもいいんじゃない?しかも自分の女までつれてきて」


すると、女が急に怒りながら

プリンセス「ちょっと!だれがこの人女よ。誰が!言っときますけどね、私は境国の人は憎んでるし、男が嫌いなんです!そんな私がこんな自分勝手なやつの女なわけないでしょ!バカ言わないで!」

すごい勢いにたじらぎながら
チャーリー王子「な、ならなんできたの?」

プリンセス「それはこいつが、私をここに無理矢理つれてきたからよ!」

男を指差しながらいう

チャーリー王子「そ、そうなんだ」

まま母「プリンセス?」

そっちを見ると怖そうなおばさんとお世辞にもかわいいとはいえない女が二人たっている

上のあね「貴方なにしてるの?」

下のあね「そうよ。家事はどうしたのよ」

まま母「そんなことよりもそんな汚い格好でよくきたものね。もしかして、私に恥をかかせたいのかしら?」

嫌みたらたらにいうので、事情を知らないチャーリー王子にもすぐわかった。

チャーリー王子心の声《まるでシンデレラだなぁ。》

すると、境国の王子らしき人物が女を兵士にあずけ
その三人に近寄る。

境国の王子?「お前らかこいつのまま母と、姉達というのは」

三人を睨み付ける姉達は怯えているがまま母はりんとして譲らない

まま母「それがなにか」

境国の王子は剣を抜きまま母達に剣先を向ける。

境国の王子?「この女を我が妃として先程迎え入れた。その妃に無礼を働いていたお前らをこの場で処刑する。」

回りがざわめく

プリンセス「ちょっと!まって!」

そこに行こうとするが回りの兵士にとめられる。

プリンセス「私は貴方の妻になった覚えはないし、その人たちは悪くありません!私から自分でなんでもやるといったんです!」






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