【続】0.0000034%の奇跡
指を絡めて甘く二人の寝室へ誘うの。
まんざらでもなく照れた笑い。
ベットに着くなり押し倒され、羽織っていたルームウェアのカーディガンが開けて肩が顔を出す。
肌と肌が重なるだけで愛しさが増すのよ。
唇が這うだけで吐息がもれる。
好き………大好き……愛してる。
あなたが好きな挑発的な瞳………
そのたびに顔が歪んで激しくなる。
上から見下ろすその顔に余計そそられる私もヒートアップしてくの………
熱い夜………
あなたを感じずには眠れない………