天罰
彼はゆっくりと私の身体に顔を近づけ、私の胸の突起部分を舐め始めた。

「痛っ！！」

「あ、すいません！」

「ううん、大丈夫」
私は思わず笑みがこぼれた。

「なんで笑ってるんですか」

「いや、一生懸命だなって思って」

「当たり前じゃないですか。このために勉強してきたんですから」

「勉強って？誰かとやったの？」

ショックで思わず身体を起こすと彼が

「違いますよ！AV見たんです」と答えたので

「なぁんだ」と言って、安心してまた仰向けに寝転んだ。

「桃さん、肌すべすべしてて綺麗ですね」

「そう？」

「うん。女性の肌がこんなにすべすべしてるなんて知らなかったです」

「そう・・・」

彼は私の胸を愛撫した後、ゆっくりと手を私の身体の中心に持ってきた。


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表紙・目次

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