~The only princess~


「ここら辺であってるかな〜〜」

住宅街をさまよい書かれた場所を探していた


「あっちも行ってみッッッ」

ドンッッッ


「いった〜〜い」
振り返った瞬間になにかにぶつかって
尻餅をついてしまった


「おい、ぶつかっといて謝りもしないのかよ」


「え!?」

声がしたので上を向いていると

そこには不機嫌そうな、男の人が立っていた


急いで立ち上がり

「すっ、すみません!!!!
初めて来た場所で道を探していたらぶつかってしまいました!!!

怪我はありませんか??」


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