ふたり
朝起きると駿と涼介からメールが届いてた。
メール交換してたな。
昨日のことを思い出しながら、
リビングに行く。
キッチンで、お母さんが朝ご飯を作っていた。
今日の朝ご飯は、スクランブルエッグとご飯。
白米が好きなあたしのために、
白米に合うようなおかずを用意してくれる。
「由香ちゃん、そーえば何かあったの?」
あのふたりが何かしたのかと思って
ちょっと焦ってしまう。
「何かあったの?」
「ううん。昨日男の子と帰ってたじゃない」
見てたの!?
って驚きそうになる。
「駿くんと涼介くんっていうの。友達だよ」
そういうとお母さんは納得したみたいで。
「あら、そうなの?」
ってなぜか残念そう。
恋愛対象にはならないと思うけど。
メール交換してたな。
昨日のことを思い出しながら、
リビングに行く。
キッチンで、お母さんが朝ご飯を作っていた。
今日の朝ご飯は、スクランブルエッグとご飯。
白米が好きなあたしのために、
白米に合うようなおかずを用意してくれる。
「由香ちゃん、そーえば何かあったの?」
あのふたりが何かしたのかと思って
ちょっと焦ってしまう。
「何かあったの?」
「ううん。昨日男の子と帰ってたじゃない」
見てたの!?
って驚きそうになる。
「駿くんと涼介くんっていうの。友達だよ」
そういうとお母さんは納得したみたいで。
「あら、そうなの?」
ってなぜか残念そう。
恋愛対象にはならないと思うけど。