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朝が来て、約束があるからと早い時間に先生のお宅を後にして待ち合わせ場所に。
案の定、寝過ごしてて、少し待った。
すっぴんで行ってたから暇つぶしに化粧して。

下道で、目的地へ。
途中お水買ってくれた。

美術館に向かってたんだけど、彼は手前の博物館と勘違いしてて、マジかってなって、
だったら先にご飯食べようって、
彼が前に住んでたおうちの近くに。
小さな店内で、この間わたしを家に泊めてあげるとゆってた女の子に遭遇した。
マズいなーってゆってた。
それから、解約してないらしい彼のおうちに誘われた。
眠たいから昼寝しよーって。
ベッド勧められたけど、抵抗があったからソファに丸まった。
いろいろ気になって眠れなかったけど、
すごく気持ちいい空間だった。


後日、イベントで違う女の子に出会った時に、
ご飯屋さんで女の子に遭遇したことを探るように話し出され、
彼が嘘吐いて誤魔化してるのも判った。
話が食い違ってもいけないし、
基本的に合わせていくタチだから、ゆるく返答して彼の嘘と彼女の判断にすべて任せることにした。
やましいこと何にもなかったし、何って感じだった。
ちなみに言及してきた子は新婚さんで、関係ないと思うし、
出会った女の子は彼氏とお店に来てたらしいし。
元カノなのかなー。
めんどくさい。
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表紙・目次

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