キンダーガーテン 二 ~優しい居場所に~
大人の先生は、直ぐに機嫌を直してビーチボールや貝拾いにも
付き合ってくれて、一日十分楽しめた。
帰りは、カラオケに行くと言う四人と別れて
唯は先生とドライブすることに
「じゃあ、楽しいデートを!」
「次は来週の、職員旅行で会おうね。」
「先生~二人になっても、襲っちゃあダメだからね。」
「またメールするからね。」
からかう声に見送られて、車を走らせること数分………。
「ねぇ~唯ちゃん。今日はゆっくりしても大丈夫?」
「うん。」
「色々話し合うことがあるからねぇ~。
時間がたっぷりあって、良かったよぅ~」
うぐっ………。マズイ。
たしかに、色々有りそうだなぁ~。
ニッコリ笑って誤魔化そうと思ったのに…
「先ず、その水着は…禁止ね。二人の時以外は…着ないこと。」
「うん…。これは、尋ちゃんのだから…もう着ないよ。
それに、今日は四人と一緒だったから…
先生の目が、唯より四人にいかないように…心配して着たんだもん。」
「見るわけないでしょう!どんだけスケベだと思ってるんだか。
別に、女の子全員に興味がある訳じゃないの!」
「えっ!ホント?!」
「う~ん……。嫌ぁ~………まぁ~無いわけじゃあ……ないけど……
人並みに、男だしね。
でも、唯ちゃんがいるのに他の人なんて見るわけないでしょう!」
「えっ!だったら…唯のこと見てたの??」
「うん……まぁ~……ねぇ………。」
「でも…みんなの方が唯より胸だってあるし…
スタイルだっていいよ……。」
「まぁ~そうだけど……」
「あぁ!!やっぱり皆のこと……見てたんだぁ~」
「嫌!見てたっていうかぁ………見えるでしょ?普通。
でも!他の子に魅力は感じないよ。
別に、胸の大きさやスタイルの良さで選ぶ訳じゃないから。」
「…………そんなの………
フォローになってないもん…………………。」
「まぁ~ねっ。まっ!そう気にせずに。
それより…今度二人で行く時は、何を着てもOK だからね!
好きなのを、着ていいよ。」
「……でも…ピンクの花柄のしかないもん…」
「あれ、可愛いよ!!よく似合ってた。」
「ホント!!」
「うん!あれに、して下さい。」
「はい!」
付き合ってくれて、一日十分楽しめた。
帰りは、カラオケに行くと言う四人と別れて
唯は先生とドライブすることに
「じゃあ、楽しいデートを!」
「次は来週の、職員旅行で会おうね。」
「先生~二人になっても、襲っちゃあダメだからね。」
「またメールするからね。」
からかう声に見送られて、車を走らせること数分………。
「ねぇ~唯ちゃん。今日はゆっくりしても大丈夫?」
「うん。」
「色々話し合うことがあるからねぇ~。
時間がたっぷりあって、良かったよぅ~」
うぐっ………。マズイ。
たしかに、色々有りそうだなぁ~。
ニッコリ笑って誤魔化そうと思ったのに…
「先ず、その水着は…禁止ね。二人の時以外は…着ないこと。」
「うん…。これは、尋ちゃんのだから…もう着ないよ。
それに、今日は四人と一緒だったから…
先生の目が、唯より四人にいかないように…心配して着たんだもん。」
「見るわけないでしょう!どんだけスケベだと思ってるんだか。
別に、女の子全員に興味がある訳じゃないの!」
「えっ!ホント?!」
「う~ん……。嫌ぁ~………まぁ~無いわけじゃあ……ないけど……
人並みに、男だしね。
でも、唯ちゃんがいるのに他の人なんて見るわけないでしょう!」
「えっ!だったら…唯のこと見てたの??」
「うん……まぁ~……ねぇ………。」
「でも…みんなの方が唯より胸だってあるし…
スタイルだっていいよ……。」
「まぁ~そうだけど……」
「あぁ!!やっぱり皆のこと……見てたんだぁ~」
「嫌!見てたっていうかぁ………見えるでしょ?普通。
でも!他の子に魅力は感じないよ。
別に、胸の大きさやスタイルの良さで選ぶ訳じゃないから。」
「…………そんなの………
フォローになってないもん…………………。」
「まぁ~ねっ。まっ!そう気にせずに。
それより…今度二人で行く時は、何を着てもOK だからね!
好きなのを、着ていいよ。」
「……でも…ピンクの花柄のしかないもん…」
「あれ、可愛いよ!!よく似合ってた。」
「ホント!!」
「うん!あれに、して下さい。」
「はい!」