キンダーガーテン 二 ~優しい居場所に~
ビックリしたぁ~
…………………………………………………。
緊張の糸が切れて………笑いが出てくる。
ケラケラ笑う唯のことを不思議そうに見てた先生も、段々うつったみたいで
一緒になってケラケラ笑い始めた。
ひとしきり笑って
「ごめん、びっくりさせちゃったねっ!
………オレもビックリしたぁ~。」
うんって答えながら、さっきのことを思い出したら
また笑いが込み上げてきちゃった。
クスクス笑ってたら
「いきなり来たから焦ったよ~。
今日は足がないから家で過ごすとは言ってたけど…まさか、押し掛けて来るとは……。
まぁ~兄貴なら………来るかぁ~。ごめんね……ホント。
もっと警戒すべきだったよ…。」
ううん。って首を横に振ったて笑ったら
「あれっ!?……嫌じゃなかったの??」って驚いてた。
「う~ん…。緊張は…したよ。
おまけに、変な格好をしてたから………焦ったし。」
プッて吹き出した。
「そうそう!オレの服だったんだよね。
…………乾いた?…。風邪ひかない??」
心配してくれる顔が真剣だから……笑ったのは許してあげる。
「大丈夫!もう乾いたよ。
お兄さんのことは…ビックリしたけど…嬉しかった。
先生のお家の人に会えたし、唯のことを彼女って…話してくれてたから…。
あっ!!そう言えば、唯のこと何て話してたの??」
「う~ん。まぁねっ!良い子だよって…言ってるよ。」
笑ってる……絶対…ウソだ。
じっと見たら…ニッコリ笑ってごまかした。
…………………………………………………。
緊張の糸が切れて………笑いが出てくる。
ケラケラ笑う唯のことを不思議そうに見てた先生も、段々うつったみたいで
一緒になってケラケラ笑い始めた。
ひとしきり笑って
「ごめん、びっくりさせちゃったねっ!
………オレもビックリしたぁ~。」
うんって答えながら、さっきのことを思い出したら
また笑いが込み上げてきちゃった。
クスクス笑ってたら
「いきなり来たから焦ったよ~。
今日は足がないから家で過ごすとは言ってたけど…まさか、押し掛けて来るとは……。
まぁ~兄貴なら………来るかぁ~。ごめんね……ホント。
もっと警戒すべきだったよ…。」
ううん。って首を横に振ったて笑ったら
「あれっ!?……嫌じゃなかったの??」って驚いてた。
「う~ん…。緊張は…したよ。
おまけに、変な格好をしてたから………焦ったし。」
プッて吹き出した。
「そうそう!オレの服だったんだよね。
…………乾いた?…。風邪ひかない??」
心配してくれる顔が真剣だから……笑ったのは許してあげる。
「大丈夫!もう乾いたよ。
お兄さんのことは…ビックリしたけど…嬉しかった。
先生のお家の人に会えたし、唯のことを彼女って…話してくれてたから…。
あっ!!そう言えば、唯のこと何て話してたの??」
「う~ん。まぁねっ!良い子だよって…言ってるよ。」
笑ってる……絶対…ウソだ。
じっと見たら…ニッコリ笑ってごまかした。