風の贈り物
朝子、ゆかり、直樹、3人は小学生6年生このあと3人は町の英雄になる事をわかっていない頃である、朝子とゆかりと直樹は推理小説のトリックと犯人を当てる遊びをしていて、突然消防車のサイレンが鳴り響く、どうやら近くのゴミ捨て場で火事があったらしい、放火の用だ。
朝子の住む町の交番では最近配属されてきた新人警察官の朝比奈恒星が年配の先輩警察官の
琵琶始に叱られているところで、後最近放火が多発しているのでパトロールの回数を増やすよう指示をしているところである。朝比奈恒星に朝子、ゆかり、直樹が話しかけてくる、ゆかりが調べた、朝比奈恒星は白だな周りの評判は悪くないし話すと感じの好い人だったよ、君たちあまり憶測で人を疑うのは良くないと思うげど
、推理も考え好きじゃないかな。
朝子、ゆかり、直樹、3人が犯人に目星があるのには理由がある。ゆかりの姉美紀の大学の友達、高知翼ゆかりが気になったのは高知翼の親指の爪先が割れていたことその時はボーリングを10ゲームやっていたらしいが、ゆかりは数日前姉が高知翼を慰めているとき高知翼が親指を噛んでいる姿を目撃している。その日に放火事件が発生している。
人間が指の爪を噛むのは不安感強いときだと3人は直樹の好きな推理小説で学んでいる。
3人が高知翼の事を話していると朝子が親と高知翼のバイト先で食事をしているとき、高知翼が怒鳴られているのを見ていて、その日も放火事件が発生している。