風の贈り物
 仕方ない、警察が動かないなら私達で犯人を捕まえましょうゆかりが立ち上がり朝子と直樹が続いて立ち上がる。
 3人は作戦を立てる、まずゆかりと直樹が高知翼のバイト先で監視何か問題が発生したら朝子に連絡、連絡を受けた朝子は新人警察官の朝比奈恒星を呼びに行く予定で作戦を決行した。
 ゆかりと直樹が高知翼のバイト先で昼食を取っている時、事が起こった高知翼がひどく怒鳴られている、しばらくすると高知翼はバイトが終わり、帰宅中である、その後ろから尾行している。
 連絡を受けた朝子はすぐに交番に朝比奈恒星を呼びに行く、しかし交番では朝比奈恒星が朝子にあきれている、その時年配警察官の琵琶始から朝比奈信じてみてはと言われて、朝比奈はと琵琶始は朝子についていく。
 ゆかりと直樹の目の前では予想道理の事が起きていた、ゆかりが予測した場所で高知翼が放火をしようとしている。すぐさまゆかりが立ちはだかり止めなさい、翼さんと止めに入る。
 驚いた翼は振りかり、目の前には自分の良く知る友達美紀の妹ゆかりが目に映る。
 その後、高知翼は崩れ泣き出してしまう、そこに朝子、警察官の朝比奈恒星、琵琶始が駆けつけてくる、これで連続放火事件は解決した。
 数日後、朝子、ゆかり、直樹の3人は警察署長から表彰されて新聞で大きくとりあげられて町の英雄となる。
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