君の隣で眠りたいーー
「やぁ、やめて、離して!!」
君の声を聞いた。
だけど声だけでどこにいるのか、分からない。
俺らは探した。
まさか、廉がなんて少しばかり信じていた。
仲間を信じていた。
君の声を聞いた。
だけど声だけでどこにいるのか、分からない。
俺らは探した。
まさか、廉がなんて少しばかり信じていた。
仲間を信じていた。