君の隣で眠りたいーー
倉庫へ帰って来て、シャワーを浴びてる美心にソワソワしてると、シャワー終えた美心が来た。


体についたさっきまで無かった赤。

「美心、これどうした?」


さっきまで無かった赤い跡が体に着いている。


「落ちないのーー洗ってるのに落ちないの。

綺麗にならない、私は汚されちゃったッ」


君はそう言い泣いた。

苦しくなった。

心に傷を与えてしまった。


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