君の隣で眠りたいーー
嬉しいの、、私なんかのために泣いてくれる青くん。


私なんかのために、傷つく青くん。


私はね、ずっと孤独でした。


だけど、孤独って決めつけてただけで、私は幸せでした。


私より孤独な人を知ってる。


だから、人の優しさに触れて幸せを感じた。


「青くん、腕枕して」


恥ずかしい。


だけど眠れる様に努力はしたい。


「おいでっ」



腕枕ーー。


抱き締める形で腕枕をされて、ドキドキが止まらない。

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