君の隣で眠りたいーー
ほら、見ろよ雷。
好きな人の側に居て、何もしないなんて有るわけないんだよ。
俺は、とりあえず二人を探した。
校舎から離れの、花壇の前に二人はいた。
話してる?
話してるだけ?
あり得ねーだろ。
俺は、俺ならーーー
俺なら、好きな人と一緒に居てキスぐらいはする。
「青ーー。
何してんの?」
俺は迷わず話しかける。
何故だか気が焦る。
「廉。何って、美心が授業出たくないって。
だから、まあ話してた」
は???
「話だけ?」
俺の言葉に、青は目を丸くする。
「そうだけど、何ーーー?」
本当あり得ないわ。
「青、ちょっと話あるんだわ。
ちょっと来てよ」
俺の言葉に少し美心から離れる青。
なんなんだ、って顔してる青。
好きな人の側に居て、何もしないなんて有るわけないんだよ。
俺は、とりあえず二人を探した。
校舎から離れの、花壇の前に二人はいた。
話してる?
話してるだけ?
あり得ねーだろ。
俺は、俺ならーーー
俺なら、好きな人と一緒に居てキスぐらいはする。
「青ーー。
何してんの?」
俺は迷わず話しかける。
何故だか気が焦る。
「廉。何って、美心が授業出たくないって。
だから、まあ話してた」
は???
「話だけ?」
俺の言葉に、青は目を丸くする。
「そうだけど、何ーーー?」
本当あり得ないわ。
「青、ちょっと話あるんだわ。
ちょっと来てよ」
俺の言葉に少し美心から離れる青。
なんなんだ、って顔してる青。