大丈夫だよ

第1章

私は冬(ふゆ)高２そんな私には大切な人がいた。

「冬～！」

彼氏それが今大声で私の名前を呼んでいるかっちゃん、じゃなくて綾戸(あやと)私が始めて好きになった人まぁいわゆる初恋の人。

「ちょっとそんなに大きい声で呼ばないでよ笑」

「ごめんごめん、一緒に部活行こって思ってって言っても俺やってないけど笑」

「ありがと！」

「じゃ、俺いつもどうりベンで待ってるから」



私は水泳部に入ってるけど彼は入ってない、けどいつもプールまで一緒に来てくれる。そしてベンチに座って私の部活が終わるのを待っていてくれる。部活が終わったら一緒に寮に帰る、私はお姉ちゃんと一緒のへやと言うのもお姉ちゃんは体が弱くいつも一緒に居ないと何があるかわからないからだ。