人色-hitoiro-

伊織「うん、分かった。
沢山コピーして持って行くね。」

茜「阿久津くんって
バスケ部だったんだ。」

奏「大学でやり始めたのは
少し前からだけどね。
小学生の頃からやってるから。」

伊織「そうそう。
阿久津くん、凄いんだよ。
ダンクとか決めちゃうの!
高校の時には東京代表に
選ばれたんだって!」

奏「あんなの、マグレだよ。
そうだ。雪村さんもよかったら
明日の試合見に来てよ。」
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