人色-hitoiro-

~伊織side~


綺麗なフォームでシュートを打つ
阿久津くんの姿に釘付けだった。

フリスローは2本決まり
3本目‥リングに嫌われた
ボールが地面へと落ちていく。

奏「残念。もう少しだったのに。」

‥‥あれ?何で私
ガッカリしてるんだろう。

奏「着替えてくるから待っててよ。
駅まで送るよ。」

伊織「‥うん。ありがとう。」
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