人色-hitoiro-
伊織「‥例え、代わりだったとしても
実力があるから選ばれたんだよ。
阿久津くんは代わりじゃないよ!」
奏「うん。俺もそう思った。
九条くんに会って、何で俺は
今までこんな人を意識してたのかって。
どうゆう理由で九条くんがバスケを
辞めたのかは知らないけど
どんな理由があるにせよ
九条くんはバスケから逃げたんだよ。
だから、アホらしくなった。」
伊織「違うよ!仕方なかったの!
本当は今でも京夜は続けたいって
思ってる!でも‥出来ないの!
京夜は逃げた訳じゃないよ!」
怒る私を見て阿久津くんは笑った。