人色-hitoiro-

伊織は‥‥そうだなあ。
家族みたいな存在。
多分それは、涼介も同じ。

伊織「涼ちゃん。おはよう!」

涼介「おはよう。
よかったなあ、いお。
京夜と同じ大学に合格できて。」

伊織「涼ちゃんもよかったね。
無事、お父さんのガレージ継げて。」

他愛ない会話をする
2人をよそに俺はバイクを弄る。
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