イジメ返し3
「どこにそんなのがあるの?アンタの見間違いなんじゃないの?」
美波はカンナの目の前にスマホをかざす。
「あれぇ、おかしいなぁ」
すでに手は打たれていた。
そのスレッドごと削除されてしまっていたのだ。
「あっ、なくなってる」
「さっきまであったのになんで……?」
もう授業どころではないクラスメイト達は一斉にスマホを取り出して裏サイトの確認を始める。
「なんで消されちゃったんだろうなぁ~」
「さぁね?あたしが知るはずないでしょ?」
勝ち誇ったようにスマホをポケットにしまった美波。
「先生、多分この教室の中に犯人がいるよ~!だって、スレッドを削除できるのはスレッドの作成者だけだもん。今のカンナの話を聞いて慌ててスレッドを消したの」
ねぇ、そうでしょ?そんなことができるのはそのスレッドを作成した美波だけ。
美波はカンナの目の前にスマホをかざす。
「あれぇ、おかしいなぁ」
すでに手は打たれていた。
そのスレッドごと削除されてしまっていたのだ。
「あっ、なくなってる」
「さっきまであったのになんで……?」
もう授業どころではないクラスメイト達は一斉にスマホを取り出して裏サイトの確認を始める。
「なんで消されちゃったんだろうなぁ~」
「さぁね?あたしが知るはずないでしょ?」
勝ち誇ったようにスマホをポケットにしまった美波。
「先生、多分この教室の中に犯人がいるよ~!だって、スレッドを削除できるのはスレッドの作成者だけだもん。今のカンナの話を聞いて慌ててスレッドを消したの」
ねぇ、そうでしょ?そんなことができるのはそのスレッドを作成した美波だけ。