単純な恋(仮)
おまえのしわざか!



週明け月曜日放課後に生徒会室へ行くようにと帰る際理事長に言われ……


「……っ生徒会室きましたけど!?」


ノックしてもいないのか返答がない。

「いない時は……もう帰っていいのかな?」

と、ドアの前で考えだす。


てか、誰もいないのっておかしくないですか!?呼び出しといていないんだよ!?



よしっ!
「帰りま「帰ってんじゃねぇ」へぁはっい!?」

変な声出た


急に後ろから声がして驚いて振り向くと


「……どなたですか」



「は?俺のこと知らねぇの?」
なんて、自分の事知らない人はいないとか自意識過剰発言をしてる。


「ほんと、誰ですか!?変態ですか!?それともひっつき虫「ふざけるのも大概にしろ」……へぃぃ」


ま、まじでこえぇぇぇっ!!ただ、乗ってみただけじゃん!!なんでこんなにキレられないといけないわけ!?


「てか、ずっと突っ立っとらんとそこのけ。通れねぇんだよ」


すいません!退きますっ!と即座に退く私。
だって、またキレられたくないし!?







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