単純な恋(仮)



「なにやってるの」


ん?何か新たな人があきれながら、部屋に入ってきた。
「デカッ、、」と声が漏れてしまうくらい身長が高く見た目は軽く180センチは超えてる。しかし、その声色はとても落ち着く感じで何故か安心感を覚える。


「應か」と、要。



應と呼ばれた人は相変わらず呆れながら、
私と双子をみる。


「あー、君が迅が言ってた子か。」と状況を見てすぐ納得すると

「俺は、2年の生徒副会長の園田應(ソノダ ヨウ)だよ。俺の事は應でいいから。よろしくね吉川神奈さん」


や、やっとまともな人が来たかもーー!

< 39 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop