極甘同棲~エリート同期の独占欲を煽ってしまいました
「おしゃれなのに実用的で、めちゃくちゃバランスがいいプレゼントだわ。今度編集さんへのちょっとしたお礼に使えそう。これどこの?」
と、北川さんから最大級ともいえる賛辞をもらえた。
チームのみんなからは、しゃれたパスポートケースをいただいた。ちなみに色違いで二つ。
「これからよく使うだろうから。旦那さんと色違いで使ってね」
「ありがとうございます。えっと、まだ旦那さんじゃないですけど」
言い慣れない響きに照れてしまう。
「いつ入籍するとか、決まってるの?」
香織さんからそんな質問が飛んできた。
「具体的なことはまだ何にもなんです。日本に一時帰国した時にしようかっていうくらいで」
「まあお二人とも若いから、焦ることもないしね」
後藤さんがおっとりと言う。
「とりあえず向こうでの生活と彼の仕事が落ち着いてからと思っていて。それから入籍とか式のこととか、ゆっくり考えるつもりです」
もう二人一緒にいるのだから。
と、北川さんから最大級ともいえる賛辞をもらえた。
チームのみんなからは、しゃれたパスポートケースをいただいた。ちなみに色違いで二つ。
「これからよく使うだろうから。旦那さんと色違いで使ってね」
「ありがとうございます。えっと、まだ旦那さんじゃないですけど」
言い慣れない響きに照れてしまう。
「いつ入籍するとか、決まってるの?」
香織さんからそんな質問が飛んできた。
「具体的なことはまだ何にもなんです。日本に一時帰国した時にしようかっていうくらいで」
「まあお二人とも若いから、焦ることもないしね」
後藤さんがおっとりと言う。
「とりあえず向こうでの生活と彼の仕事が落ち着いてからと思っていて。それから入籍とか式のこととか、ゆっくり考えるつもりです」
もう二人一緒にいるのだから。