幼馴染だけど、自分とは違いすぎるほどのハイスペックな彼との関係は近いようで遠い存在。それは主人公が思っているだけで、彼のほうは幼馴染の主人公を大切にしていた。
そのそれぞれの想いのギャップと、社内での周りとの違いに悩む主人公。周囲がハイスペックな人たちなので、余計に悩む彼女の想い。そこがネガティブなように感じながらも、誰でも悩むことであり、すごく親近感がわきました。
ゆっくりと進む二人の関係性から、ストーリーはゆっくりと進んでいくのですが、ゆっくりと進む中で二転三転する出来事の連続に、最後の最後までどのような結末を迎えるのかわからず、ドキドキしました。