magic pencil
始まり乃日
私の名前は「神谷 美帆」
今日はお母さんに頼まれて、物置の掃除に。
『あぁ~めんどくさぁー…』
私が面倒くさがりながらも物置を掃除する理由・・・・・・
それは…お母さんのこの一言…
「お小遣い上げてやってもいいよ?」
……その誘惑に負けてしまった。
でも面倒くさいのは事実。
だって物置の広さが半端ない!
家の半分はあるんではないだろうか…
けど家の広さも半端ない。
何を隠そう、私はお嬢様なのだ。
なのになんで掃除かって?
人を雇わないからに決まってる…
普通お金持ちの家は雇うだろうと思ってた…
けど雇わない…「ケチ」だから・・・
まぁいいや。 慣れだよ 慣れ。
物置に着くまでに家族構成を紹介しよう。(って誰にいってんの?)
私とお父さんとお母さんとお爺ちゃん、お婆ちゃんの5人暮らしである。
お父さんはほとんど帰ってこない。
社長だから忙しいのだろう。
ギィィィィィィィ…。
鈍い音をたてて扉が開く。
てか 扉重ッ!
『あ~ やばい。 重かった…』
なんだか 恐ろしいものを見てしまった。
『なんだこれっ!!!!!』
目の前にはガラクタにしか見えないものがたくさん積まれている。
よくここまで集めたものだ…。
お父さんの趣味であろう。
私は絶望しつつ、掃除を進めた・…
今思えば このとき部屋に戻って寝ていれば良かったのだ。
今日はお母さんに頼まれて、物置の掃除に。
『あぁ~めんどくさぁー…』
私が面倒くさがりながらも物置を掃除する理由・・・・・・
それは…お母さんのこの一言…
「お小遣い上げてやってもいいよ?」
……その誘惑に負けてしまった。
でも面倒くさいのは事実。
だって物置の広さが半端ない!
家の半分はあるんではないだろうか…
けど家の広さも半端ない。
何を隠そう、私はお嬢様なのだ。
なのになんで掃除かって?
人を雇わないからに決まってる…
普通お金持ちの家は雇うだろうと思ってた…
けど雇わない…「ケチ」だから・・・
まぁいいや。 慣れだよ 慣れ。
物置に着くまでに家族構成を紹介しよう。(って誰にいってんの?)
私とお父さんとお母さんとお爺ちゃん、お婆ちゃんの5人暮らしである。
お父さんはほとんど帰ってこない。
社長だから忙しいのだろう。
ギィィィィィィィ…。
鈍い音をたてて扉が開く。
てか 扉重ッ!
『あ~ やばい。 重かった…』
なんだか 恐ろしいものを見てしまった。
『なんだこれっ!!!!!』
目の前にはガラクタにしか見えないものがたくさん積まれている。
よくここまで集めたものだ…。
お父さんの趣味であろう。
私は絶望しつつ、掃除を進めた・…
今思えば このとき部屋に戻って寝ていれば良かったのだ。