伝説の元ヤン
すると

親父 「おいおい!朝から騒がしいな」

親父も起きてくる

.........


何で この タイミング
修羅場すぎる。


たくみ 「親父!おかんにも言ってくれよ」

ヤンキー高に親の付き添いはいらないって!

気合い入ってねぇって
舐められるだろ

理由は他なんだけど(>人<;)

親父 「たくみもそう言う年頃か、もう」

おかん 「綺麗なお母さんは邪魔?(>人<;)」

自分で綺麗って言うなよ。
もうババアだろ!

とても

口には出せないが


こんな

どこにでもある日常会話

けど

他の家族と違う所としたら


親父は元ヤンで東海制覇
おかんは元レディースの総長

そんなヤンキー一家に生まれた俺は

普通の生活を送れるはずもなく
普通の一般家庭とはかけ離れていた

最初は

これが普通と思っていた事も

まったく

違った。。

顔を腫らして帰ってきた夜も
最初の言葉は

喧嘩か?
もちろん勝ったよな?

まずは息子の心配しろよ!

ありえねぇだろ!
親として( ̄∇ ̄)

そんな日々を繰り返す中
俺は周りとの壁を感じていた


ふとした瞬間


中3の時に周りが受験シーズンに追われている時に


俺はこのままでいいのかな?


自問自答を繰り返すようになっていた
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