旅の先に~真実を求めて~
静かに丁寧に扉が開きたいそう立派な服を着た30代くらいの男が入ってきた

セシルという男だ


エインの身の回りの世話や予定の管理をしている




「おはようございますエイン様
今日は朝早くから漂流者が来ていますよ」



!?



あの夢で言っていたことと同じだ



本当に漂流者が来ていたのか・・・






「どうされました?びっくりされるなんて」


首を傾げ心配そうにセシルは見てくる
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