不器用な愛情
好き

あの出来事があってから、1ヶ月が経った。


私の怪我も無事に回復した。


今日は、私の誕生日会をやる日だ。


あれからお母さんは、不器用な愛ではなく、真っすぐな愛をくれるようになった。


テーブルの上には、家族だけでは食べきれない程の量のごちそうが並んでいる。


これは、やりすぎた愛かな?


真っすぐだけど、不器用は変わってないみたい。


ありがとう、お母さん。


私に、十分すぎる"愛"をくれて。


大好きだよ。
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

約束
青空麗/著

総文字数/3,655

恋愛(純愛)15ページ

表紙を見る
大切なもの
青空麗/著

総文字数/2,123

青春・友情13ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop