湖都子のポエム9
アドバイス

私の価値は私が決める
別に何て言われても関係ない

あなたがいるだけで世界が輝いていた

一人で生きてると思っていた
でも一人ではなかった
あなたといると優しい気持ちでいられる
優しくて……暖かくたて……いるだけで心強くて……
この気持ちを忘れない

あなたと歩いたこの道をいつか思い出す
顔を上げて前を見る
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ずっと湊と似合わないと思って、へこんでた。心は少し憂鬱になる。

そんな時に、美月ちゃんに言われた。
「奈緒ちゃん、お兄ちゃんのことどう思ってるの?」
「好き……だよ」
「それなら、回りの人のことなんか関係ない。自分の気持ちを大事にしなかったら、うまくいかないと思うよ。お兄ちゃんは奈緒ちゃんのことを好きなのわかるもの。私は二人は似合ってると思うよ。」

「どうせ、私は……」って思いながら、殻に閉じこもっていた。でも、美月ちゃんはそんなこと思ってない。知らない人に何て言われても関係ない。ちゃんと前を向こう。

「ありがとう。これから、みーくんに会いに行く」
「頑張って……」
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