世界が終わる日に
ーーーーーボーンーーーーーボーンーーーーー
鐘の音がなり始めた時。
君のいた場所に大きな岩が降ってきた。
『っ!!!』
君は岩の下に居て助けるとこが
出来ないことくらい理解出来た。
『僕は…まだ…生きてる…?』
ただ呆然と立ち尽くしてた。
周りからは逃げ惑う人々の声。
助けを求めてる声。
無事を祈っている人。
助けてる人。
助けられてる人。
そんな中、僕はただただ立ち尽くしていた。