虚構のシナリオ
「何よ…そんなに見つめて。
気持ち悪いわね」



視線に耐えきれず中村巡査が
言った。



「よし!ついて行く!
俺も松井さんの警護につくぞ!


1人守るのも2人守るのも
同じだ!


警護する者の警護につくのは
初めてだが…


とにかく俺も行く!!」


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