しふぉん・けーき
すると、そこへ―――
「よぅ。楢井!!
遊びに来てやったぜ~♪」
雪音君が友達をつれてクラスにやってきた。
この学校の文化祭は一般人や他校の人達も招いてもいいことになっている。
・・・のだが、正直な話来てほしくはなかった・・・
「お、おかえりなさいませ、旦那様」
私は、仕方なく接客をすることに・・・
「えっと・・・2名様ですか?」
「いいや。4人だぜ」
「えっと・・・」
見る限り、2人しかいないような・・・?
「あとの2人はもう座っているぜ。
あそこでいいよな?」
と、雪音君はズカズカと6人席に座る。
そこに座っていたお客様を帰らせて・・・
なんて横柄な・・・!!
「あ、あの!雪音君・・・!!」
「何だよ?」
「他のお客様の迷惑になるようなことは―――」
「あ?迷惑だ?
誰も迷惑なんてかけてねぇけど?」
無自覚ですか・・・
「でも、さっき・・・!!」
「あ?ここは、俺の席なんだよ。
人の席に座った奴が悪いだろ。だからどいてもらったんだよ」
なんて自己中心的な!!
「よぅ。楢井!!
遊びに来てやったぜ~♪」
雪音君が友達をつれてクラスにやってきた。
この学校の文化祭は一般人や他校の人達も招いてもいいことになっている。
・・・のだが、正直な話来てほしくはなかった・・・
「お、おかえりなさいませ、旦那様」
私は、仕方なく接客をすることに・・・
「えっと・・・2名様ですか?」
「いいや。4人だぜ」
「えっと・・・」
見る限り、2人しかいないような・・・?
「あとの2人はもう座っているぜ。
あそこでいいよな?」
と、雪音君はズカズカと6人席に座る。
そこに座っていたお客様を帰らせて・・・
なんて横柄な・・・!!
「あ、あの!雪音君・・・!!」
「何だよ?」
「他のお客様の迷惑になるようなことは―――」
「あ?迷惑だ?
誰も迷惑なんてかけてねぇけど?」
無自覚ですか・・・
「でも、さっき・・・!!」
「あ?ここは、俺の席なんだよ。
人の席に座った奴が悪いだろ。だからどいてもらったんだよ」
なんて自己中心的な!!