しふぉん・けーき
「いいから、こっち来いよ」
と私の手をグイッと引っ張られる。
「ちょっ・・・やめっ・・・」
「あ、そこのお兄ちゃん。
注文はなんでもいいから、適当に持ってきて」
と、雪音君が俺様気取りで注文する。
そして―――
「かしこまりました」
この声は、真君!?
と、振り返ると真君はスタスタと厨房の中に入って行った。
なんか、不吉な予感が・・・
そう思っていると、雪音君は私の肩に手をまわす。
き、気持ち悪い・・・!!
「なぁ・・・俺と付き合わ―――」
と雪音君が私を口説いている最中にバシンっ!と乾いた音がなった。
手をはたく音だ。
「お待たせしました」
と私の手をグイッと引っ張られる。
「ちょっ・・・やめっ・・・」
「あ、そこのお兄ちゃん。
注文はなんでもいいから、適当に持ってきて」
と、雪音君が俺様気取りで注文する。
そして―――
「かしこまりました」
この声は、真君!?
と、振り返ると真君はスタスタと厨房の中に入って行った。
なんか、不吉な予感が・・・
そう思っていると、雪音君は私の肩に手をまわす。
き、気持ち悪い・・・!!
「なぁ・・・俺と付き合わ―――」
と雪音君が私を口説いている最中にバシンっ!と乾いた音がなった。
手をはたく音だ。
「お待たせしました」