しふぉん・けーき
しばらくすると、ピピピッと音が鳴り、確認すると・・・
「39.8℃!?
高熱じゃん・・・」
と、横から覗き込むように真君も確認する。
「今日は横になった方がいいよ。
担任の先生とかには、僕から言っておくから」
と、私をベッドに寝かせ掛布団を首までかけると、真君はそのまま、保健室を出ようとする。
「じゃ、僕は授業があるから教室に戻るけど、なっちゃんは絶対に安静にしているんだよ?
いいね?」
と真君は私がうなずくのを確認すると、保健室から出ていった。
「39.8℃!?
高熱じゃん・・・」
と、横から覗き込むように真君も確認する。
「今日は横になった方がいいよ。
担任の先生とかには、僕から言っておくから」
と、私をベッドに寝かせ掛布団を首までかけると、真君はそのまま、保健室を出ようとする。
「じゃ、僕は授業があるから教室に戻るけど、なっちゃんは絶対に安静にしているんだよ?
いいね?」
と真君は私がうなずくのを確認すると、保健室から出ていった。