君と、世界が変わる瞬間に。






ーシーンー


瑠璃が帰ってからはなんだかいつもより、孤独感を感じる。さっきまで楽しい時間を過ごしていたからか、それがなくなって寂しい。

私は、すぐに無くなるだろう、と思い、私はテレビをつけてご飯を食べ始めた。

けれど、それはいつまでたっても私のなかから消えることがなくて、不安な気持ちで私を満たした。

それが耐えきれなくて、私はいつもより早い眠りについた。





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