君と、世界が変わる瞬間に。








「ついたね!」


10時50分。いい具合に着いたな。


「んー、まだいないみたい。ここでまってよ!」


「うん。あ、喉乾いたから自販機で飲み物買ってくる。…何かいる?」


「じゃあ缶のおしるこ!」


「ははっ、わかった」


えーっと、自販機どこにあるかな〜。……あ、編った。

私はおしることお茶を買い、腕にのせて急いで戻った。





< 155 / 171 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop