遅すぎた初恋
これ以上、ここに居るのは危険だ。と思って立ち上がり、「私はもう寝るから、後は、好きに使いなさい。だが、身体だけは冷やすなよ。」と言って書斎を去ろうとした。
が彼女は、「待って。まだ、…」と私の腕に抱きつき食い下がって来た。
星羅の胸が私の腕にあたる。
抑えていた欲望が一気に溢れだす。
引き止めようと、私の腕にしがみつく彼女を無言で引き剥がし、そのまま荒くドアに押し付けて、覆い被さるように深くキスをした。
最初は何が起こっているのか、分からない彼女だったが、徐々に抵抗し始めて私の身体を両手で押しのけようともがく。
私は離してやるものかと、さらにキスを深め貪り、抵抗する彼女の片方の手を自分の股間に押し付けて、もう片方は手首を掴んでドアに固定する。
欲望を放ち狂った獣のように、彼女の口内を犯し続け、彼女の手に主張した己を強く押し付ける。その行為にビクッと彼女は手を引っ込めようとしたが、構わずその存在を認識させてやる。
我ながらつくづく最低だ。口内を貪るのを許してやったのは彼女が声もなく泣きだしてから暫くしてだ。
「ほら、ちゃんと反応し続けてるだろ。君に反応してるんだ。」口は解放してやったが両手はそれぞれ拘束したままだ。唇が触れるか触れないかの距離で不敵に笑いながら、そう彼女に囁く。
が彼女は、「待って。まだ、…」と私の腕に抱きつき食い下がって来た。
星羅の胸が私の腕にあたる。
抑えていた欲望が一気に溢れだす。
引き止めようと、私の腕にしがみつく彼女を無言で引き剥がし、そのまま荒くドアに押し付けて、覆い被さるように深くキスをした。
最初は何が起こっているのか、分からない彼女だったが、徐々に抵抗し始めて私の身体を両手で押しのけようともがく。
私は離してやるものかと、さらにキスを深め貪り、抵抗する彼女の片方の手を自分の股間に押し付けて、もう片方は手首を掴んでドアに固定する。
欲望を放ち狂った獣のように、彼女の口内を犯し続け、彼女の手に主張した己を強く押し付ける。その行為にビクッと彼女は手を引っ込めようとしたが、構わずその存在を認識させてやる。
我ながらつくづく最低だ。口内を貪るのを許してやったのは彼女が声もなく泣きだしてから暫くしてだ。
「ほら、ちゃんと反応し続けてるだろ。君に反応してるんだ。」口は解放してやったが両手はそれぞれ拘束したままだ。唇が触れるか触れないかの距離で不敵に笑いながら、そう彼女に囁く。