泣き跡に一輪の花Ⅱ~Victim or Notice~。




こんにちは、咲花絵(さかえ)です。





泣き跡に一輪の花、これで無事完結です。





今回、連載初期から読んでくださっていた方は完結まで一年半ほどかかっておりますね。本当に、頭が上がりません。ありがとうございます。
この続編、1番こだわったのは奈々絵のあの臭いほど深い愛と、親友への想いです。








奈々絵が恵美達をどれだけ好きだったか、よく伝わったのではないかと思います。






そしてそして、地味な名シーンとして空我と潤の最初で最後のデートシーンがありますね。





あそこは、Ⅱを描くにあたり、かなり入れるべきかどうか迷ったシーンでもあります。潤が吹っ切れるシーンとして一興かなと思い、入れてみました。いかがでしたでしょうか。



ちなみに、題名のVictimに関しましては、意味が犠牲ということで、奈々絵です。







Noticeに関しましては、気づくという意味で
真実に気づくで、奈々絵を除いた虹蘭の幹部と恵美と純恋のことを現しております。





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