くまさんとうさぎさんの秘密
うさぎ捕獲
by宇佐美 優那
朝起きると、体がだるく、それから、熱っぽかった。
昨日は、大泣きしたあと、待ち続けて心が折れそうになった。
腫れて重い瞼を開くと、、自分の手が見えた。手首に何かくっついてる。。
紐がガッチリとくくりつけられていた。
引っ張ると、大きな手が持ち上がった。
びっくりして、声をあげそうになった。
キョロキョロとすると、隣にはくまさんが寝ていて、くまさんの手と、私の手が、しっかりと紐で結ばれている。浴衣の紐だ。声を堪えて紐をほどこうとするが、片手ではほどけない。、、
ごそごそしてたら、くまさんが目を開けてしまった。彼の目が赤い。
「宇佐美。お前、何で荷物まとめたりすんの?出ていくつもりなの??」
くまさんの周りの空気が、いつもと違った。彼は、、いつも穏やかで、焦ったり慌てたりイライラすることはあっても、さっと気持ちを押さえ込むと言うか、人に強く我を押し付けたりもしない。
でも、今、彼はいつになく殺気だっているように見えた。
「ここにいちゃ迷惑かと思って、、。」私は、おずおずと口を開き、彼の顔を見つめた。くまさんは、ちらっと私に視線を落とした後、何か振り払う動物みたいに、ぶるぶると頭をふった。
「お前が家で待っててくれないと、俺、安心して生活できないんだよ。お前、俺がヘタレだからって、他の男のところに転がり込む気じゃないよな?。」
くまさんは、体がでかい。それに、暴力を受けても、相手を制圧する自信があるんだと思う。
つまり、怒らせたら怖いかもしれない。私は、焦った。だいたい、この、紐は何???
「そんな予定はないよ。。昨日は、私がいるから帰りづらいのかなって。くまさん家なのに、くまさんが帰りづらいなんて申し訳なさすぎるから、場所変えようと思って。。その、どうかしてたの。舞い上がって、何か、いろいろ、むちゃくちゃな要求押し付けちゃったから、私の顔見たくないのかと思ったの。酷いこといっぱいしちゃってごめんなさい。。」
くまさんは、私の手、紐で繋がった方の手をつかんで、自分の股間を触らせた。、、
「っっ。。」
私の手が触れると、、それは熱を持ち、ひくんと痙攣した。私は、そこに手を沿わせた。与えられる刺激に連動して、彼は、眉間にシワを寄せた。。これが、彼の体の一部だということが、ふれる指先に伝わる。指先まで性感帯になったようだった。触れると、彼も全身で反応する。
「触りたがってたろ。。あの時触られたくなかったのは、触られたらすぐに出そうだっから。こんなもん、女にとっては、気持ち悪いだけだと思ってたから、びっくりした。女に触らせるとか、それだけで物凄い刺激だわ。」
「ごめんなさい。。」
「やりたくなかったわけじゃない。おねだりされたら、可愛くてしょうがなかった。焦らしまくったのは、可愛くてやめれなかったからで、お前のあそこが俺の指をキュウキュウしてるのが、気持ち良くてしょうがなかった。最後までやっちゃイケナイと思ったのは、、ちゃんとお互い話してないことが多すぎるから。いらないこと言ったのは、初めてで分からなかったのと、お前の周りの男に妬いたから。」
妬いたから。。。くまさんは、目線を合わせてくれない。
「くまさんだけだよ。好きなのはくまさんだけ。」私は、彼の事を抱き締めようとしたけれど、紐が繋がっていたので、片手しか自由にならなかった。
私は、紐が結ばれた方の手をブンブンと動かす。彼に、紐のことを訴えようとした。
くまさんも、ようやく気がついたみたいで、一瞬なにか迷った様子だった。
「これはさ、結んだときは、別に、深い意味なかったんだ。お前が出てく前に話がしたかっただけ。お前も疲れてるわけだから、起こしちゃダメだって思った。でもさ、朝、起きれなくて1人残されるのとか、絶対に嫌だったんだよ。お前が起きたら気がつきたくて、こうしたんだ。結局、一睡もできなかった。」
彼は、二人が大人になるのを待ってくれていた。自分は、寂しい奴だと話していたこともあった。。散々迷惑かけたけど、出て行けと言われたことは1度もない。
「私、ここにいたいよ。別に、乗り換えようとかそういうのじゃない。くまさんに嫌われてないなら、くまさんと一緒にいたい。」
くまさんは、私の顔を見ようとしない。彼は、耳元に顔を寄せて、低い声で言った。
「だったら、ちょっと焦らされたくらいで逃げんなよ。好きに触って良いって言ったよな。」
やっぱり、、怒ってる??
その、、私は、彼の優しさに甘えすぎてしまったのかもしれない。本来、男相手に、何をされてもしょうがないことをやらかしてしまった訳だ、。
「あのね。。昨日は、優しくしてくれたのに、めちゃめちゃな女でごめんなさい。。」
彼は、上体もたげて、私の顔をまっすぐ見た。
「俺さ、赤ちゃんできたら産んでくれる女としかできないから。そこは、譲れない一線。お前、俺の子ども産む覚悟あるの?」
彼は、ちゃんとしてる。でも、私だって、でたらめにものを言ってる訳じゃない。
「私、赤ちゃんも、チビッ子も、大好きだよ。」
彼は、不愉快な顔をした。
「俺でいいのかって聞いてる。そんなに俺の事煽って良いのかよ??」
くまさんの手が、紐が繋がってない方の手が、私の胸の頂きを弾いた。甘い痺れが広がる。紐が繋がった方の手は、私の割れ目にのびる。何が起こったのか分からなかったから、そのまま好きに触らせてしまった。
「こんな状態で、お前、荷物まとめてどこに行くつもりだったんだよ?。」
割れ目から、くちゅくちゅと濡れた音がした。
彼は、自分の何が私を濡らすのか、まだ知らない。
「真珠が膨らんで、めちゃめちゃエロいんじゃん。お前、誰でもいいんじゃないよな。」
「違っ」
訂正したかったけど、真珠をきゅっきゅとつままれて、声にならない。腰が揺れる。
くまさんの指が、ぬるっと中に入って、すぐに抜かれた。
「んんっっ」
「宇佐美、ほしい?」
私は、涙目でうなずく。
「お前、本当に、体この状態で、どこ行くつもりだったんだよ?」
私は、イヤイヤと首をふった。
熟れた真珠をつままれる。
「くまさんだからだよ。。」
それから、また、もう一回、指が入ってきた。
今度は、じっと動かないままなので、自分でも、自分がひくひくと、彼の指をしゃぶってしまっているのが分かった。
「ここにほしい?俺だから??」
涙が滲む。何度もうなずく。
「お願いしますは?」
もう一度、真珠をつままれる。
「ひんっ、ああっん、お願い。」
「「お願い」じゃない。「お願いします。」」
目をつぶって、横に顔をそらす。
「お願いします。」
「こっち見て、宇佐美っ。」
中に入っていた指が、途中まで抜かれる。ひくひくと、あそこが彼を引き留めようとする。
「こっち。俺の顔見て、言えよ。」
「ああっん。お願い。お願いします。」
ジュッと音がして、指が2本に増えた。奥を突かれて、中が痙攣する。腰が揺れる。
「お願い。お願いします。くまさん、下さい。お願い。っっっ。。」
ゆるゆると、抜きさしされるのが、本当にもどかしい。
「お前さ、こんな濡れやすくて、他の男に触らせたり逃げ出したりしたら、許さないからな。」
「くまさんだけだよ。初めから、好きなの。」
「俺が好きとか、俺だけだとか言うなら、焦れても我慢しろ。」
そんな経験ないんだよと、彼は言った。
要するに、「好きにさせろ。抵抗するな」ということだ。ちょっと酷くないかと思ったけど、言わないことにした。ゆっくりゆるゆると抜き差しでも、あそこがキュウキュウして、もうちょっと、もう少しと、。腰が揺れる。
そこで、指が抜かれた。
「お前、ホント、どこ行くつもりだったんだ??」
「あれは、間違い。間違い。逃げないから、逃げないから、下さいっお願いっっ」
真珠の上を、ゆるゆると指がなぞる。
っていうか、くまさん、さっきから、わざとなのか、わざとじゃないのか。。こういうプレイなの??
朝起きると、体がだるく、それから、熱っぽかった。
昨日は、大泣きしたあと、待ち続けて心が折れそうになった。
腫れて重い瞼を開くと、、自分の手が見えた。手首に何かくっついてる。。
紐がガッチリとくくりつけられていた。
引っ張ると、大きな手が持ち上がった。
びっくりして、声をあげそうになった。
キョロキョロとすると、隣にはくまさんが寝ていて、くまさんの手と、私の手が、しっかりと紐で結ばれている。浴衣の紐だ。声を堪えて紐をほどこうとするが、片手ではほどけない。、、
ごそごそしてたら、くまさんが目を開けてしまった。彼の目が赤い。
「宇佐美。お前、何で荷物まとめたりすんの?出ていくつもりなの??」
くまさんの周りの空気が、いつもと違った。彼は、、いつも穏やかで、焦ったり慌てたりイライラすることはあっても、さっと気持ちを押さえ込むと言うか、人に強く我を押し付けたりもしない。
でも、今、彼はいつになく殺気だっているように見えた。
「ここにいちゃ迷惑かと思って、、。」私は、おずおずと口を開き、彼の顔を見つめた。くまさんは、ちらっと私に視線を落とした後、何か振り払う動物みたいに、ぶるぶると頭をふった。
「お前が家で待っててくれないと、俺、安心して生活できないんだよ。お前、俺がヘタレだからって、他の男のところに転がり込む気じゃないよな?。」
くまさんは、体がでかい。それに、暴力を受けても、相手を制圧する自信があるんだと思う。
つまり、怒らせたら怖いかもしれない。私は、焦った。だいたい、この、紐は何???
「そんな予定はないよ。。昨日は、私がいるから帰りづらいのかなって。くまさん家なのに、くまさんが帰りづらいなんて申し訳なさすぎるから、場所変えようと思って。。その、どうかしてたの。舞い上がって、何か、いろいろ、むちゃくちゃな要求押し付けちゃったから、私の顔見たくないのかと思ったの。酷いこといっぱいしちゃってごめんなさい。。」
くまさんは、私の手、紐で繋がった方の手をつかんで、自分の股間を触らせた。、、
「っっ。。」
私の手が触れると、、それは熱を持ち、ひくんと痙攣した。私は、そこに手を沿わせた。与えられる刺激に連動して、彼は、眉間にシワを寄せた。。これが、彼の体の一部だということが、ふれる指先に伝わる。指先まで性感帯になったようだった。触れると、彼も全身で反応する。
「触りたがってたろ。。あの時触られたくなかったのは、触られたらすぐに出そうだっから。こんなもん、女にとっては、気持ち悪いだけだと思ってたから、びっくりした。女に触らせるとか、それだけで物凄い刺激だわ。」
「ごめんなさい。。」
「やりたくなかったわけじゃない。おねだりされたら、可愛くてしょうがなかった。焦らしまくったのは、可愛くてやめれなかったからで、お前のあそこが俺の指をキュウキュウしてるのが、気持ち良くてしょうがなかった。最後までやっちゃイケナイと思ったのは、、ちゃんとお互い話してないことが多すぎるから。いらないこと言ったのは、初めてで分からなかったのと、お前の周りの男に妬いたから。」
妬いたから。。。くまさんは、目線を合わせてくれない。
「くまさんだけだよ。好きなのはくまさんだけ。」私は、彼の事を抱き締めようとしたけれど、紐が繋がっていたので、片手しか自由にならなかった。
私は、紐が結ばれた方の手をブンブンと動かす。彼に、紐のことを訴えようとした。
くまさんも、ようやく気がついたみたいで、一瞬なにか迷った様子だった。
「これはさ、結んだときは、別に、深い意味なかったんだ。お前が出てく前に話がしたかっただけ。お前も疲れてるわけだから、起こしちゃダメだって思った。でもさ、朝、起きれなくて1人残されるのとか、絶対に嫌だったんだよ。お前が起きたら気がつきたくて、こうしたんだ。結局、一睡もできなかった。」
彼は、二人が大人になるのを待ってくれていた。自分は、寂しい奴だと話していたこともあった。。散々迷惑かけたけど、出て行けと言われたことは1度もない。
「私、ここにいたいよ。別に、乗り換えようとかそういうのじゃない。くまさんに嫌われてないなら、くまさんと一緒にいたい。」
くまさんは、私の顔を見ようとしない。彼は、耳元に顔を寄せて、低い声で言った。
「だったら、ちょっと焦らされたくらいで逃げんなよ。好きに触って良いって言ったよな。」
やっぱり、、怒ってる??
その、、私は、彼の優しさに甘えすぎてしまったのかもしれない。本来、男相手に、何をされてもしょうがないことをやらかしてしまった訳だ、。
「あのね。。昨日は、優しくしてくれたのに、めちゃめちゃな女でごめんなさい。。」
彼は、上体もたげて、私の顔をまっすぐ見た。
「俺さ、赤ちゃんできたら産んでくれる女としかできないから。そこは、譲れない一線。お前、俺の子ども産む覚悟あるの?」
彼は、ちゃんとしてる。でも、私だって、でたらめにものを言ってる訳じゃない。
「私、赤ちゃんも、チビッ子も、大好きだよ。」
彼は、不愉快な顔をした。
「俺でいいのかって聞いてる。そんなに俺の事煽って良いのかよ??」
くまさんの手が、紐が繋がってない方の手が、私の胸の頂きを弾いた。甘い痺れが広がる。紐が繋がった方の手は、私の割れ目にのびる。何が起こったのか分からなかったから、そのまま好きに触らせてしまった。
「こんな状態で、お前、荷物まとめてどこに行くつもりだったんだよ?。」
割れ目から、くちゅくちゅと濡れた音がした。
彼は、自分の何が私を濡らすのか、まだ知らない。
「真珠が膨らんで、めちゃめちゃエロいんじゃん。お前、誰でもいいんじゃないよな。」
「違っ」
訂正したかったけど、真珠をきゅっきゅとつままれて、声にならない。腰が揺れる。
くまさんの指が、ぬるっと中に入って、すぐに抜かれた。
「んんっっ」
「宇佐美、ほしい?」
私は、涙目でうなずく。
「お前、本当に、体この状態で、どこ行くつもりだったんだよ?」
私は、イヤイヤと首をふった。
熟れた真珠をつままれる。
「くまさんだからだよ。。」
それから、また、もう一回、指が入ってきた。
今度は、じっと動かないままなので、自分でも、自分がひくひくと、彼の指をしゃぶってしまっているのが分かった。
「ここにほしい?俺だから??」
涙が滲む。何度もうなずく。
「お願いしますは?」
もう一度、真珠をつままれる。
「ひんっ、ああっん、お願い。」
「「お願い」じゃない。「お願いします。」」
目をつぶって、横に顔をそらす。
「お願いします。」
「こっち見て、宇佐美っ。」
中に入っていた指が、途中まで抜かれる。ひくひくと、あそこが彼を引き留めようとする。
「こっち。俺の顔見て、言えよ。」
「ああっん。お願い。お願いします。」
ジュッと音がして、指が2本に増えた。奥を突かれて、中が痙攣する。腰が揺れる。
「お願い。お願いします。くまさん、下さい。お願い。っっっ。。」
ゆるゆると、抜きさしされるのが、本当にもどかしい。
「お前さ、こんな濡れやすくて、他の男に触らせたり逃げ出したりしたら、許さないからな。」
「くまさんだけだよ。初めから、好きなの。」
「俺が好きとか、俺だけだとか言うなら、焦れても我慢しろ。」
そんな経験ないんだよと、彼は言った。
要するに、「好きにさせろ。抵抗するな」ということだ。ちょっと酷くないかと思ったけど、言わないことにした。ゆっくりゆるゆると抜き差しでも、あそこがキュウキュウして、もうちょっと、もう少しと、。腰が揺れる。
そこで、指が抜かれた。
「お前、ホント、どこ行くつもりだったんだ??」
「あれは、間違い。間違い。逃げないから、逃げないから、下さいっお願いっっ」
真珠の上を、ゆるゆると指がなぞる。
っていうか、くまさん、さっきから、わざとなのか、わざとじゃないのか。。こういうプレイなの??