ベストフレンズ=ベストラバーズ
「何やってんだよ」
「だだだって!・・・恥ずかしい」
「はあ?俺らついさっきまで互いの裸見合って・・」
「わーっ!もうそれ以上言うなーっ!!空良のバカっ!」
「ったく忙しいやっちゃなぁ。お~いさつき~。俺も中に入れてくれよ~」
「うううぅ・・・」
「俺、寒いんだけどー。これ以上こんなカッコでノー布団だと、俺風邪引いて仕事できな・・」
「分かった!分かったから・・・ほら。入んなさいよ」
「サンキュ~」
「ってなんでくっつくのよ!」
「寒いから」
「嘘。空良の体、熱い・・てか、あったかい」
温もりを求めるのは、人としての本能なのだろうか。
それとも・・・私は、空良の温もりを求めているのかな・・・。
空良が私の体を引き寄せたように、私は自然と空良の方へ体をくっつけていた。
まるでそれが当たり前で、今までずーっとそうやってきたかのような自然さが、そこにはあった。
「だだだって!・・・恥ずかしい」
「はあ?俺らついさっきまで互いの裸見合って・・」
「わーっ!もうそれ以上言うなーっ!!空良のバカっ!」
「ったく忙しいやっちゃなぁ。お~いさつき~。俺も中に入れてくれよ~」
「うううぅ・・・」
「俺、寒いんだけどー。これ以上こんなカッコでノー布団だと、俺風邪引いて仕事できな・・」
「分かった!分かったから・・・ほら。入んなさいよ」
「サンキュ~」
「ってなんでくっつくのよ!」
「寒いから」
「嘘。空良の体、熱い・・てか、あったかい」
温もりを求めるのは、人としての本能なのだろうか。
それとも・・・私は、空良の温もりを求めているのかな・・・。
空良が私の体を引き寄せたように、私は自然と空良の方へ体をくっつけていた。
まるでそれが当たり前で、今までずーっとそうやってきたかのような自然さが、そこにはあった。