溺愛診察室~一途な外科医に甘く迫られています~
番外編 甘い一夜の朝に
彼と再会して想いが通じ合って……。お互い下の名前で呼ぶようになってから早半年。
お互いの家族とも良好な関係を築くことができている。それぞれの実家にお泊りすることもしばしば。
昨夜も真太郎の家のホームパーティーに招待され、初めて従兄弟にも紹介してもらい、楽しいひと時を過ごした。
そしてそのまま彼の実家にお泊りさせてもらったわけだけど……。
「フフフ、可愛い寝顔」
お父さんにベッドは私が使って、真太郎は布団で寝るようにと敷いていったものの、私たちはいつも同じベッドで眠っている。
寝息を立てて気持ち良さそうに眠る彼の寝顔を見ては、ニヤける。
この前はばっちり寝顔を見られちゃったから、そのお返し。今日はしっかりと私が真太郎の寝顔を拝ませてもらおう。
それにしても真太郎って本当に整った顔をしているよね。
男の人なのに羨ましくなるほど睫毛が長くて、肌も綺麗。鼻だって高いし、唇だってなんか妙にセクシーというか……。
そっと彼の頬を手の甲で撫でていく。
「んっ……」
お互いの家族とも良好な関係を築くことができている。それぞれの実家にお泊りすることもしばしば。
昨夜も真太郎の家のホームパーティーに招待され、初めて従兄弟にも紹介してもらい、楽しいひと時を過ごした。
そしてそのまま彼の実家にお泊りさせてもらったわけだけど……。
「フフフ、可愛い寝顔」
お父さんにベッドは私が使って、真太郎は布団で寝るようにと敷いていったものの、私たちはいつも同じベッドで眠っている。
寝息を立てて気持ち良さそうに眠る彼の寝顔を見ては、ニヤける。
この前はばっちり寝顔を見られちゃったから、そのお返し。今日はしっかりと私が真太郎の寝顔を拝ませてもらおう。
それにしても真太郎って本当に整った顔をしているよね。
男の人なのに羨ましくなるほど睫毛が長くて、肌も綺麗。鼻だって高いし、唇だってなんか妙にセクシーというか……。
そっと彼の頬を手の甲で撫でていく。
「んっ……」