君が好きと言ってくれるなら、なんだっていい
「あれ?愛莉ちゃん、もう帰るの?」
再び駅に戻ってきたあたしを目を丸くしてみてる。
「うん。ねぇ、凛月くん」
「ん?」
「浩ちゃん月9に出るの知ってる?」
「おう!テレビでみて、即浩一にお祝いLINEしたよ!すげーよな、あいつ」
自分の友達の活躍が嬉しくてたまらない。
そんな笑顔だった。
「うん。すごいよね。久しぶり地元の空気吸えてよかったよ。またね」
凛月くんに手を振って、改札をくぐる。
「これから、どうしようかな……」
浩ちゃんとかまわりの知り合いが出ない番組は見ないようにしていたあたし。
この結果がこれなんて、散々だ。
浩ちゃんと同じ養成所で仲の良かったひととか、同じ事務所のひととか。
浩ちゃんが仲良くしてる人には、何度もあったことがあった。
浩ちゃんもあたしを彼女として紹介してくれていたから。
再び駅に戻ってきたあたしを目を丸くしてみてる。
「うん。ねぇ、凛月くん」
「ん?」
「浩ちゃん月9に出るの知ってる?」
「おう!テレビでみて、即浩一にお祝いLINEしたよ!すげーよな、あいつ」
自分の友達の活躍が嬉しくてたまらない。
そんな笑顔だった。
「うん。すごいよね。久しぶり地元の空気吸えてよかったよ。またね」
凛月くんに手を振って、改札をくぐる。
「これから、どうしようかな……」
浩ちゃんとかまわりの知り合いが出ない番組は見ないようにしていたあたし。
この結果がこれなんて、散々だ。
浩ちゃんと同じ養成所で仲の良かったひととか、同じ事務所のひととか。
浩ちゃんが仲良くしてる人には、何度もあったことがあった。
浩ちゃんもあたしを彼女として紹介してくれていたから。