君が好きと言ってくれるなら、なんだっていい
「うん。彼女いるよ。でも、一緒に来てるひとたち全てが付き合っているわけではないから」
「え?そうなの?」
「うん。相手を連れてくるパーティだから同伴者がいればいいんだよ。その2人は体だけの関係だったりね」
「あー……」
そっか。
目に見えるものが全てではないんだ。
気をつけなきゃね。
「ちなみに和人(かずと)もくるから」
「え?小杉くん?」
「うん。あいつの相手は別に付き合ってるわけでも体の関係があるわけでもないよ。ただの女友達」
「へー、そうなんだ」
小杉くんには彼女はいないはずだから、彼にもまた体の関係の相手がいるのかと思った。
「やっぱりこういう場は大事だからね。俺、アイツと早く共演したいんだ」
小杉くんと大ちゃん。
一緒に同じ夢をもって、上京してきたふたり。
「え?そうなの?」
「うん。相手を連れてくるパーティだから同伴者がいればいいんだよ。その2人は体だけの関係だったりね」
「あー……」
そっか。
目に見えるものが全てではないんだ。
気をつけなきゃね。
「ちなみに和人(かずと)もくるから」
「え?小杉くん?」
「うん。あいつの相手は別に付き合ってるわけでも体の関係があるわけでもないよ。ただの女友達」
「へー、そうなんだ」
小杉くんには彼女はいないはずだから、彼にもまた体の関係の相手がいるのかと思った。
「やっぱりこういう場は大事だからね。俺、アイツと早く共演したいんだ」
小杉くんと大ちゃん。
一緒に同じ夢をもって、上京してきたふたり。