嫌い→好き。
_小6の離任式の日_


今私は、有岡の家の目の前。

今からなにをするかって?

私は、有岡に告ろうと思い、いつメンで

有岡の家の前にたっている。




\じゃあ、ピンポン押すよ!/

『う、うん。』

ピーンポーン


(はーーい、)

出てきたのは有岡、、、、、



と桜中。



\桜中ーーーこっち来てーーー/


空気を読んでくれた友達が桜中を家の影へと連れていっ

た。


(どうしたの?俺早くゲームしたいんだけど。笑)


私はモジモジして、なかなか言い出せなかった。

その時隣にいた友達が、コソッと話してくれた。

((私が言ってあげよっか?))

『うん。』


こうして、私の隣にいた友達が有岡に、私の気持ちを伝

えてくれた。








だから、有岡は私が好きなことは知っていた。

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