時を超えた王女と戦国武将達 後編
一方、上杉・武田軍は。
「まさか総当たり戦になるとは。初めてだ。
ん!?あの子はあの時の天女...どうしてここに?」
「え?何言ってるんですか、信玄様。
あ?なんであいつが...っ!?危ねーぞ!」
信玄は探していたびびがまさかの安土の姫君で驚いていて、幸村も安土の姫君と喧嘩したことを思い出しているのだろう。
2人の会話を耳にし織田軍の方へ目を向ける渚月。
「え?なんであなたが...。」
戦では絶対にやってはいけないことをしてしまった。
驚きの余り渚月は刀を離してしまった。
「...っ!?渚月!?」
いつも真面目な渚月がこんな失態をするとは思わず、謙信、信玄、幸村は同時に声を挙げた。
でも、その声も渚月の耳には届いていない。
「びび様...!」
「まさか総当たり戦になるとは。初めてだ。
ん!?あの子はあの時の天女...どうしてここに?」
「え?何言ってるんですか、信玄様。
あ?なんであいつが...っ!?危ねーぞ!」
信玄は探していたびびがまさかの安土の姫君で驚いていて、幸村も安土の姫君と喧嘩したことを思い出しているのだろう。
2人の会話を耳にし織田軍の方へ目を向ける渚月。
「え?なんであなたが...。」
戦では絶対にやってはいけないことをしてしまった。
驚きの余り渚月は刀を離してしまった。
「...っ!?渚月!?」
いつも真面目な渚月がこんな失態をするとは思わず、謙信、信玄、幸村は同時に声を挙げた。
でも、その声も渚月の耳には届いていない。
「びび様...!」